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【翻訳】 海洋プラスチック汚染の管理

2015年06月03日
csij 【203. 市民研通信】

海洋プラスチック汚染の管理
―頑固な廃棄物を処理するための政策の構想―

ジョン・ティベッツ
翻訳:杉野実+上田昌文

『環境健康展望』123巻4号、2015年4月
原題:John H. Tibbetts "Managing Marine Plastic Pollution: Policy Initiatives to Address Wayward Waste"Environmental Health Perspectives,vol.123,No. 4 , April 2015

pdfはこちらから→csijnewsletter_30_ehp123_20150601.pdf

 ある推計によると沿岸部の開発がこのまま継続するならば、世界の海洋に流入するプラスチック廃棄物の量は2025年までに倍増するという。一部諸国はすでに、経済と環境の両方にとって意味をなすような、廃棄物管理の方法をさぐりだそうとしている。

 年に数回、南カリフォルニアの本土とフォリー・ビーチの海岸集落とを結ぶ堤道にそってボランティアが集まり、道路や塩水湿地にそってちらばる、瓶やストローや袋などのプラスチックごみを拾いあげる。ごみのなかには、何マイルもはなれた都市からきたものもある。風の強い日には、ごみはしばしば町の通りから水面に飛ばされてくる。暴風雨のときには、川にそそぐ水路にもごみは入ってくる。他のごみは多分もっと近くからきていると思われる。「袋などのプラスチックは、堤道を走る回収車の荷台から、飛ばされてきますね」と、「非営利サーファー連合」のチャールストン支部で掃除の指揮をとるマルティ・モルガネーロ氏はいう。「乗用車の窓からも飛んできますが、回収車とか、リサイクル事業車の荷台からさえ飛んできます。軽いから、封じこめないと飛ぶのです」......

【続きは上記PDFでお読み下さい】

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